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見逃してはいけない「危険なハゲの前兆」と「ハゲる人の共通点」

ハゲの症状が本格的に始まる前に、危険な前兆というものがあります。危険な前兆に気付いた時点で、適切な薄毛対策さえ行えば、ある程度ハゲを予防することが可能です。なるべくハゲの症状進行を抑えたいという方は、危険な前兆を知っておくと良いでしょう。今回の記事では部位ごとや症状ごとのハゲの危険な前兆、ハゲる人の共通点などについて解説していきます。将来ハゲるかどうか不安だという方は参考にしてみて下さい。

見逃してはいけない危険なハゲの前兆(前髪編)

まずは前髪に見られるハゲの危険な前兆からの解説です。前髪に次のような前兆が見られる方は、将来ハゲる危険がありますので注意して下さい。
1. 手ぐしした時、以前より指が通りやすくなった
2. 髪のコシとハリがない
3. 季節の変わり目になると細い抜け毛が増える
4. 額が以前より広くなってきた
5. M字型に髪が後退してきた

上記ののうち、特に危険なのが「季節の変わり目になると細い抜け毛が増える」という前兆です。人の髪はヘアサイクルがあり、一日100本は自然に抜けていくため、正常な抜け毛の本数であれば問題ありません。しかし、多すぎる抜け毛はハゲの前兆となるでしょう。

そして、細い抜け毛という事にポイントがあります。ヘアサイクルで髪の生え変わりが行われますが、通常はしっかりと成長した太く硬い髪が役割を終えて抜けていきます。それが、ヘアサイクルに異常が起こって、成長期が短くなってしまう事で、十分に成長できていない髪が抜けてしまう為、細い抜け毛が増えるのです。

その他にも注意したいのが「M字型に髪が後退してきた」という前兆です。M字型はAGA(男性型脱毛症)の典型的な症状となっています。20歳頃に生え際の髪質の変化が見られた場合、自然治癒は期待できませんので、少しずつハゲが進行していく可能性が高いでしょう。

危険なハゲの前兆(つむじ編)

 
前述した1.2.3.のハゲの前兆は、前髪編とつむじ編と共通しています。つむじ特有のハゲの危険な前兆は次をご覧下さい。
1. つむじの渦巻きが以前より目立たなくなってきた
2. つむじが以前より大きくなってきた
3. 分け目が以前より目立ってきた
4. O字型に髪が薄くなってきた

特にAGA(男性型脱毛症)の典型的な症状となるのが、上記の4.です。人によっては前髪とつむじと両方でハゲの症状が進み、U字型になるケースもあります。U字型はハゲの症状の中でも、悩みが深刻となるでしょう。

危険なハゲの前兆(かゆみ、フケ編)

以前より頭皮へのかゆみが増した方、フケが増えた方も要注意です。頭皮へのかゆみやフケはハゲの直接的な原因にはなりません。しかし、皮膚炎によってかゆみやフケが生じているケースがあるのです。

湿疹や炎症といった症状が発生する皮膚炎が頭皮に発生すると、髪にも悪影響が出てしまいます。そこで皮膚科に質問してみたところ、頭皮の皮膚炎には次のような原因があるとのことです。
 頭皮の乾燥
 過度なシャンプー
 カラーリング剤など

頭皮の乾燥がなぜ皮膚炎?と思いましたか?実は頭皮は適度な皮脂で守られています。頭皮のバリア機能という言葉を聞いた事はありませんか?このバリア機能は乾燥で壊れるのです。なので、頭皮の乾燥が皮膚炎の原因となるわけです。
         

危険なハゲの前兆(頭皮の皮脂編)

皮膚科では、「もともと皮脂の分泌量が多い方も、皮膚炎に注意したほうが良い。」と言っていました。「 湿疹がかゆみを発生させ、油っぽいカサブタができて、次第にフケが増えていく。」とのことです。まだ生え際やつむじの髪が正常でも、湿疹や炎症が見られる時はハゲの兆候である可能性があります。

生え際に起きるハゲの兆候は鏡を見れば分かりやすいです。しかし、つむじに起きるハゲの兆候は分かり難いため、人から指摘されて気が付くことがあります。将来ハゲになるか不安という方は、鏡を2枚使用し、日頃からチェックしておくと良いでしょう。

ハゲる人には共通点がある!?

抜け毛や薄毛に悩まされている友人が何人か居るのですが、話しを聞いてみたところ、共通点が見つかりました。ハゲる人の共通点について、気になる方は次をご覧下さい。

 乱れた食生活を送っている(髪への栄養が不足する)
 ストレスを抱えやすい(自律神経の乱れにより、頭皮の血行が悪くなる)
 運動が嫌い(代謝が落ちる/頭皮の血行が悪くなる)
 夜遅くまで起きており、睡眠時間が短い(髪の成長を促す成長ホルモンの分泌が少なくなる)
上記4つとも心当りがある方は、特にハゲに注意したほうが良いでしょう。

将来ハゲる人、ハゲない人の見分け方

将来ハゲる人、ハゲない人にはどんな違いがあるのか、気になりませんか?先ほどの友人に聞いてみたところ、「母方の祖父が若い頃からハゲだった。」とのことです。逆に髪がフサフサの友人に聞いてみたところ、「特に父親も祖父もハゲではない。」と言っていました。将来ハゲる人、ハゲない人を見分けたい時は、その人の母方の祖父が如何だったか聞いてみると良いでしょう。

AGA(男性型脱毛症)は特に 遺伝しやすいため、現在ハゲの症状が見られなくても ハゲる因子を持っているという事ですから注意が必要です。AGA(男性型脱毛症)の他、円形脱毛症も遺伝しやすいと考えられています。皮膚科に質問してみたところ、「親族に円形脱毛症が見られる場合、本人も円形脱毛症を発症する確率が高くなる。」と言っていました。

円形脱毛症は免疫の異常が原因となり発症します。」「甲状腺疾患、関節リウマチなど、他の免疫異常が原因となる病気と併発することがあります。」「軽い円形脱毛症であれば、自然治癒も期待できますが、他の病気と併発している場合は再発しやすいです。」とのことです。

ハゲの前兆を察知したら今すぐ始めたい薄毛対策

ハゲの前兆を察知した時は、早めの育毛対策が大切です。まずはハゲる人に見られる共通点から外れる事が大切です。
 乱れた食生活→栄養バランスの取れた食事(肉類/魚介類/野菜や果物類など)
 ストレス→発散する(趣味などで気分転換)
 運動不足→運動する(ジョギングやウォーキングなど)
 睡眠時間が短い→充分な睡眠を取る(20代では7時間ほど)

かゆみやフケが見られる時は、次のような薄毛対策を行いましょう。
 頭皮を保湿する(ローションやオイルなど)
 シャンプーは1日1回または2日に1回(アミノ酸シャンプーやスカルプシャンプーを使用)
 カラーリングは止める

遺伝によるハゲへの対策

AGA(男性型脱毛症)の前兆が見られても、遺伝ではどうしようもない…と思いませんか?しかし、AGA(男性型脱毛症)には育毛剤を使用するという薄毛対策があります。チャップアップやフィンジア、イクオス、ブブカなど様々な育毛剤がありますので、自分に合いそうと思ったものを選びましょう。

育毛剤の効き目が出ない時は、プロペシアやミノキシジルといったAGA治療薬を使用する薄毛対策があります。AGA専門のクリニックに質問してみたところ、「口から飲むプロペシアは抜け毛を予防する効果、頭皮に塗るミノキシジルは発毛を促す効果が期待できる。」とのことです。

円形脱毛症は自分で治すのは難しいでしょうから、皮膚科受診して下さいと言われたので、皮膚科に質問してみたところ、「円形脱毛症にはステロイド外用薬、セファランチン内服薬、ステロイドの局所注射など、様々な治療法がある。」と言っていました。「広範囲に脱毛が見られる場合は、弱い皮膚炎を意図的に起こす局所免疫療法も有効。」とのことです。保険が使える薬、保険が使えない薬があるため、医師と良く相談すると良いでしょう。

まとめ

ここまで危険なハゲの前兆やハゲる人の共通点などについて紹介してきました。ハゲの前兆が見られても、早めに薄毛対策を始めれば、ハゲの症状を遅らせることが期待できるのです。今回の記事の重要な点だけまとめると次のようになります。
 細い抜け毛が増えてきたらハゲに注意
 M字型やO字型はAGA(男性型脱毛症)の典型的な症状
 頭皮へのかゆみやフケがひどい時は皮膚炎の可能性あり
 遺伝によるAGA(男性型脱毛症)には育毛剤やAGA治療薬などの薄毛対策がある
 治らない皮膚炎や円形脱毛症の時は皮膚科へ

20代で薄くなってくると悩みが大きくなるでしょうが、毛根が若いうちに薄毛対策を始めれば効き目が出やすいです。食生活や睡眠時間など、生活習慣がハゲの原因の場合はさらに改善しやすいので、あきらめずに取り組んでみて下さい。