薄毛対策への最強薬剤を使って発毛を目指してきました
私の薄毛プロフィール
30代、男性、会社員
薄毛経過&目標・・・ずっと薄毛に悩んできました。今回副作用を覚悟してミノキシジルタブレットの併用を始めました。副作用の方はじわじわと進行中です。髪の毛はまだ大きな変化は見られませんが、生えると信じて、後1年は続けてみようと思います。
私の薄毛体験談
私は、もうそろそろ40代に差し掛かる男性会社員です。ずっと薄毛で悩んできました。薄毛といっても、分け目や頭頂部を増毛スプレーで覆い隠せる程度のものですが、やはり程度の差にかかわらず薄毛は大きな悩みです。ですから、薄毛を根本から解決する、つまり髪を生やす「発毛」への活動も盛んに行ってきました。
今まで様々な方法にトライしてきましたが、やはりAGA(男性型脱毛症)対策に欠かせないのは、AGA治療薬ですね。フィナステリド製剤(プロペシア)やデュタステリド製剤(アボルブやザガーロ)がありますが、私は、現在までプロペシア→ザガーロと服用を続けてきました。また、AGA治療薬服用の開始から数年遅れて、ミノキシジルタブレットの服用も開始。薄毛対策への最強タッグとも言える薬剤を使って、「発毛」を目指してきました。
服用を続けるにあたって、覚悟していたことは「副作用」です。予め調べておいた予備知識だけでも、AGA治療薬やミノキシジルタブレットの服用では、高い確率で起こりうる「初期脱毛」。これは、新しく生えてくる髪の毛が、休止期に入っている成長しない髪の毛を押し出すので、一時的に抜け毛が増える、という現象。服用初期(1ヶ月程度)に起こりやすいと言われております。
私の場合も、通常より少し抜け毛が増えました。覚悟はしていたのですが、やはりシャンプーの際に焦りを感じ、凹みました。その間、「抜けた分だけ速やかに生やさねば!」と意気込み、一生懸命サプリメントを摂取しました。亜鉛やL-リジンなど、髪を成長させると言われているサプリメントを一生懸命に摂取。また、3ヶ月分で15000円する馬プラセンタのサプリも服用し、それがよく効くように、いつも夜10時頃には就寝しました(馬プラセンタの成長因子が髪を成長させてくれると考えたからです)。
とにかく、なるべく早く生やしたかった。しかし、1年、2年と経過しても、分け目の透けは改善される気配がありません。確かに、(DHTという抜け毛を促進させる)男性ホルモンが生み出されることは阻止できているのでしょう。「性欲減退」という副作用も起こりましたし、AGAに対する防御力は高まっているように感じます。それでも、同僚や美容師から「髪増えた?」と聞かれるほどの「発毛」にはまだ届かないのです。特に、美容師さんからの「髪増えました?」という感想は、これまで何度も夢に見てきました。
そこで、ムダ毛がボーボーになることを覚悟して、ミノキシジルタブレットの併用を始めてみることにしました。ミノキシジルタブレットは、血圧が低い人は要注意なのですが(血行が良くなると、更なる血圧の低下が起こる)、私はその点での問題はありませんでした。しかし、5mgから開始したところ、若干顔の「むくみ」を感じましたので、2.5mgに下げて服用を継続。その服用を、現在まで3ヶ月間続けております。気にしていた「ムダ毛」は、じわじわと進行中。「あれ?手の甲とか指ってこんなだっけ?」と感じるほどに、徐々に毛深くなってきております。肝心の毛髪は・・・まだ透けが目立つままです。
薄毛仲間へ一言メッセージ
まだ大きな変化はありませんが、生えると信じて、あと1年間は経過を見守ろうと考えております。頭髪が若返った暁には、これまで敷居が高いと感じていた高級セレクトショップに買い物に繰り出してみたいですね!