薄毛は別の場所で進行してた!自分で見えない頭頂部にご注意
私の薄毛プロフィール
40代 男性 会社員
薄毛経過&今後の目標・・・20代後半から薄毛の自覚があるM字ハゲでした。まさかてっぺんから来てるとは気づかずM字のケアだけしていたら、O字ハゲになってしまいました。これからはしっかり育毛剤でケアして現状維持したいです。
私の薄毛体験談
自分が薄毛だな~と感じたのは、20代後半からです。最初は最近髪型が決まりにくくなったという違和感から始まりました。薄毛になると髪のボリュームは減りますし、そういったものが髪型に影響したんでしょうね。30代前半にはM字ハゲが進行し、自分でもオデコが広くなってきたと自覚します。この辺りで育毛剤やスカルプシャンプー等の薄毛ケア用品を使用するようになりました。そのおかげか、この頃で薄毛進行は一時的にストップしたように感じてました。M字ハゲになったが、現状維持は出来ている・・と信じてました。しかし悲しいことにこれが妄想で、本当は別な場所で薄毛は進行してたんです。この事実を知った時、ものすごく恥ずかしくて死にそうでした。
薄毛進行に気づいてなかったのは自分だけだったか!と思い知ったのは、家族旅行で関東地方へ遊びに行った時です。私は辛い物が大好きで、こちらの地域に来たら食べるようにしてる料理があります。テレビ番組等でよく紹介されてるのでご存知の人も多いと思いますが、某有名タンメン店です。ここはノーマルのタンメンでも辛いんです。しかもただ辛いだけでじゃなく、旨辛いとでも申しましょうか。辛さの中に甘みと旨味があり、気づけば完食してる程。この時もこのタンメン店で食事をしました。
久しぶりに食べるタンメンはとても美味しく、メンだけでなくスープまで飲み干してました。ただタンメンってすごく熱いですよね。しかも辛いんですから、当然その発汗量も桁違い。普通に辛い物を食べただけでも汗をかきますし、この時は頭のてっぺんから大量の汗をかいてました。まあ正直見苦しい状態だったと思います。家族もタンメンを食べ終わり、お店から出ようとしたその時に異変に気づきます。頭がヒンヤリするんです。
タンメンを食べて頭のてっぺんから汗をかいたわけですから、当然頭皮は汗まみれです。座ってる時は何も感じませんでしたが、自分が歩くと周囲の空気は体に当たります。もちろん頭皮にも。この空気が頭皮の汗に直撃し、ヒンヤリしたというわけです。このタンメンを食べたのは今回が初めてではなく、過去にもあります。しかし以前はこんな症状を感じませんでした。
ではなぜか?そう、以前より頭のてっぺんの毛が無くなってるからです。以前は髪の毛が風をガードし、風の直撃を防いでくれてました。しかし今はてっぺんの髪の毛がないので、私の頭頂部はノーガード状態。風はすべて直撃です。M字ハゲが進行していなかったので、薄毛の進行は止まり現状維持出来てると思い込んでました。しかし私が気づいてないだけで、頭頂部の薄毛進行は進んでいたんです。いわゆるO字ハゲってやつです。
O字ハゲって普通に鏡で見てもわかりません。前髪が邪魔しますからね。真上から見ればわかるんですけど、そんな機会ってなかなかないですよね。自分は薄毛じゃないと思っていたのに、実は周りからはてっぺんハゲだな~と思われていたことに気づいたんです。
自分のてっぺんハゲに気づかずに醜態を晒してきたのか・・と思うと、顔から火が出そうになるほど恥ずかしかったです。幸いタンメンと恥ずかしさで、顔は真っ赤になってたと思います。今は頭頂部にも育毛剤を使用して改善を試みたり、帽子を被ったりしててっぺんハゲを晒さないよう気をつけてますが、これもこの時の恥ずかしい体験があればこそです。
薄毛仲間に一言メッセージ
生え際の後退、M字ハゲだけに注意していたら、まさかのてっぺんからの薄毛進行でした。自分に薄毛の兆候があるなら、意識しないと見えない場所にも薄毛の進行は襲ってきているかも知れないと考えた方がいいと思います。自分はM字ハゲだからてっぺんはまだ大丈夫なんて思っていたら痛い目にあいます。何なら育毛剤も予防的に付けていていい位かも知れません。