白髪でも大事！産後の薄毛はあなどれない

私の薄毛プロフィール

３０代、女性、個人事業主（ガスの検針）
薄毛経過＆目標・・・出産を機に抜け毛が増えました。産後にはよくある事と自分に言い聞かせていましたが、明らかにボリュームがなくなり同級生と比べても違いは明らかになりました。旦那に悩みを聞いてもらいながら、あきらめず薄毛対策をしていこうと思っています。

私の薄毛体験談

出産を機に抜け毛が増えたように感じ、思うように髪型も決まらなくなりました。授乳などで昼夜逆転のような生活を送っていて、睡眠時間も確保できない事が多く生活習慣も乱れていました。朝起きた時に枕を見ると、自分の抜け毛がたくさんありゾッとしたのを覚えています。このペースで抜けていったら、一か月後にはどうなっているのだろうという不安が頭をよぎり、どうしたらいいのかも分からず、夢であってほしいと祈る様な気持ちでした。

子供の首も座り公園デビューをしたいと思っても、自分の薄毛が気になってなかなか外に出る勇気がなかったです。キレイなママでいたいという思いがありましたが、子育ての忙しさで自分に時間をかけるという余裕すらありませんでした。髪に自信がなく人と話しをするにも下を向いてしまい、帽子を被ったりして隠すことが増えていました。

旦那は正直に言ってくれるので、薄毛の悩みを聞いてもらえる唯一の相手でした。そこまで私が悩んでいたという事を知り、髪に良いと思われる食べ物やシャンプーなどいろいろと買ってきてくれたのは嬉しかったです。誰かと悩みを分かち合えるというだけで気持ちがだいぶ楽になりました。以前は白髪を見つけるたびに抜いていましたが、薄毛を気にするようになってからは白髪でも大事にしないとという気持ちになっています。白髪が目立ってきたら、抜かずにヘナで染めるという風にしていました。

薄毛が決定的になったのが同窓会での出来事で、同じ時間を過ごしてきたはずなのに自分だけが髪のボリュームがなく悲しくなりました。髪の事は言われませんでしたが、皆の目線が髪に集中しているように感じてしまい早く帰りたいという気持ちでした。髪はゴワゴワしてコシがなくセットをするにも時間がかかってしまいます。自分の思い通りにならない髪型に、イライラする事も増えてどうしたら良いのかと不安になっていました。年を取ったらどうせ抜けるのだからと前向きに考えたりもしましたが、３０代で薄毛に悩まされるとは思ってもみなかったです。

旦那が、本当に困ったらウィッグを付ければ良いよと言ってくれたのが救いでした。いろんな髪型が楽しめるから良いかもと思ってしまい、強がっていた気持ちがスーッと楽になりました。諦めるという事はしたくないので、少しでも自分らしく生活ができるように努力をしていこうという気持ちでいます。後姿を自分で見るという事は普段ないので、たまに合わせ鏡で後頭部をチェックしたりしています。人からは自分の後頭部はこんな風に見えているのだというのを知るだけで、もっと薄毛対策をしていこうと思う事ができます。