このままでは将来ハゲる、ただこの一点だけに私は行動を始めました。

私の薄毛プロフィール

43歳、男性、自営業
薄毛経過＆目標・・・20代からうすげに悩み、これが良いと聞けばなんでも試すという生活を送ってきました。お陰で自分に悔いがなく納得が出来ます。頭皮状態はあまり喜ばしくない状況ではありますが、健康のことも考えられるようになったので、ある意味薄毛も私にとって良いことだったのかなと思います。

私の薄毛体験談

私は時々本当に思います。どうして薄毛で悩んでるのか？何で20代からこんなことで悩まされて気にして生きて来なければいけなかったのか、同じような年頃の人はみんなフサフサで楽しい人生を送ってるのに、どうして自分だけって昔からずっと考えてました。そもそも私が薄毛に悩み始めたのは20代前半からです。急激な抜け毛が始まり、その時はまだそれほど気にしていませんでした。けれども、あまりにも抜ける毛は足元を見れば抜け毛が異常に落ちてたりしたので徐々に気になるようになりました。

試しに本当に自分の毛なのか髪の毛を引っ張ってみたんです。そして見ると残念なことに予想以上の抜け毛が確認され、そして、そのとき背筋が凍る感覚に襲われたのは未だに忘れることができません。このままでは将来ハゲる、ただこの一点だけに私は行動を始めました。

とにかく今まで様々なことを試してきました。お酢を頭皮に塗れば改善されると聞けば異様な臭いを漂わし周囲に迷惑をかけたこと、アロエを塗っては青臭いにおいを放ったこと、ハチミツが良いと聞いてベタベタに塗ったこともありました。そのときは真夏で塗るのはいいけれど、徐々に垂れては首筋がベトベトして不快感を覚えたものです。しかも虫が寄ってくるというのもデメリットで、はっきり言ってそんなことをしてる自分自身を鏡で見つめると涙が止まらないくらいでした。

それでも将来のためだと自分に言い聞かして試してきました。はたから見れば可笑しな育毛ケアをしてきました。それでも効果があればまだ報われるのですが、効果のこの字もありませんので虚しさしか残ってません。それでも、ただ一つ言えることは無駄な知識などないということ、出来ることをやってきたことは自分の気持ちを納得させたことになりますので、ストレス発散にはなってたのかなと思います。

そんな前向きな考え方で今現在40歳を超え、頭皮状態はあまり喜ばしくない状況ではありますが、育毛剤選びなどは慎重になりました。それと外因性のことばかり目を向けてはいけないという考え方もできるようになり、内因性を考えたケアなども心掛けています。つまり食事などの見直し、特に緑黄色野菜などは摂取するようになりました。