かつらはイメチェンよりも自然に感じる様に段階的につけることが大事

私の薄毛プロフィール

50代、女性、事務職
薄毛経過＆目標・・・薄毛に対して、出来る事を今までしてきましたが、ここまで薄くなったら、この年齢だし、かつらという別の方法を考えようと思っています。

私の薄毛体験談

私は50代なので、自分の髪の毛についていろいろな対策を行ってきました。育毛剤やその他のシャンプーなどを変えてみたりして、チャレンジしてきたのです。そして今は、もう限界かなと思えるところまできています。それは、なんといっても頭頂部の薄毛を隠すことができなくなっているのです。今まで実施してきたことは、無駄ではありません。きちんとその効果を実感することができています。しかし、ここまで薄くなったら別の方法を考える事が必要かなと思うようになっているのです。その別の方法というのは、かつらなんですね。

女性の場合は、そのかつらについてそんなに抵抗はありません。若い時からおしゃれの一部として、使ってきたのでそんなに抵抗なく使うことが出来るのです。しかしその使い方については、ちょっと注意をすることが大切だと思っています。それは、職場の課長の髪型を見てそんなふうに心配するようになりました。その職場の課長は、つるっぱげという状態でした。その状態になると、周りの人たちはその状態が課長として認識をするのです。その状態が当たり前なのです。ところが、そのつるっぱげの課長がとんでもないことになったのです。

それはある日、出勤をすると見かけない人が居ることに気づきました。一番ノリでやってくるのは、いつも課長なのですがその後ろ姿は見たことがありません。ところが、前を見た時になんとその人が課長だったのです。つるっぱげの課長がかつらを着用しているのでした。

しかし、そのことについて話すことができないのです。こちらから変わっていることについて話すのは、おかしいと思ったからです。二人でいる時に、気まずい雰囲気が流れていました。その時に、課長からかつらにしちゃったと笑いながら言ってもらえると、とても助かりました。しかしそんな感じではないんですね。今までのつるっぱげだったことが、まるでなかったかのように振舞われているのです。そんな時は、どんな態度をとればいいのかわかりませんでした。

そして続々と、ほかの人たちも出勤してきました。一瞬課長を見て、びっくりするのですが他の人たちも何も言えないのです。私の状況と同じということなんですね。それからは、そのことについて全く触れることなく時間が過ぎました。その後は、課長のことについて翌日に女性の間で盛り上がったのです。やっぱりみんな思っていたんですね。そんなことを思うと、かつらは少しづつ段階的につけることが大事と思ったことでした。