人生何事も一生懸命行った結果、薄毛は進行し三日月型に抜けて行きました
私の薄毛プロフィール
50代 男性 会社員
薄毛経過&目標・・・大学生時代から薄毛の兆候はあり、仕事も含め、人生何事も一生懸命取り組んできたのですが、抜け毛はどんどん増え、今では小学生にからかわれる様になりました。娘にハゲと言われる日も近いのかと、その反応が不安です。
私の薄毛体験談
正直なところ薄毛は遺伝と思い半ば諦めていました。その兆候が表れたのは大学生時代で、シャンプーをするとどうしても排水口には大量の抜け毛が溜まるようになりました。最初はそんなハゲるという事実を認めたくなかったので、自分に都合の良いようにごまかしていました。抜け毛は1日数十本ほどなので問題ないとか、育毛トニックを使っていれば抜け毛は防げるとか、適当な情報を元に私には無関係と思っていました。
しかし、30代になり、それまでの不摂生な生活が祟ったようで、見る見る抜けて行きました。不摂生というと聞こえは悪いのですが、食べたいものを食べ、飲みたいものを飲み、仕事も一生懸命午前様までという何事も一生懸命行った結果です。そんな自分を美化してもどうしようもないというのは分かるのですが、毎日枕にはたくさんの抜け毛が付いており、相変わらず排水口には抜け毛が溜まる状態で、額は20代には5センチ程度だったのに、30代には8センチ、40代には10センチと拡大していきました。50代の今では額の進行は止まりましたが、代わりにてっぺんと三日月型に抜けて行きました。
それに変化の具合も微妙に違います、特に毛の生える密度も知らないうちに減って行ったようで、太陽や電灯の光に当たった時の反射具合は徐々に変わって行きました。特に夏など外でバーベキューなどをするときには大変で、帽子は必需品になっています。忘れたりすると大変でてっぺんはもう直火焼き状態で、顔から頭まで見事にこんがりと日焼けするようになります。日焼けの後は皮が剥けるようになりますが、顔ならまだペリペリと手ですんなり剥けますが、髪の毛が生えた頭はなかなか思うようにきれいに剥けず、暫くはフケの様に細かい塊がボロボロと崩れてきて、正直汚いと思われがちです。それに日焼けするとヒリヒリと痛いので、日焼けローションを塗るのですが、毛穴が多いからなのかこれが予想以上にしみます。
今までハゲてても特に気にもしなかったため、発毛サロンや病院に通ったことはありませんが、やはり意中の女性の視線や言動はとても気になります。自虐ネタでハゲていることで笑わせたりと、いろいろ考えたのですが、逆に気を遣ってしまい笑えなかった、と言われることもしばしばでした。
ここ何年かはハゲを気にすることも無く生活していましたが、子供が小学校に入ったのを機に、授業参観やこどものお迎えで友達に会うことが多くなりました。何もなければいいのですが、そこはこどもということで人の頭を見ては“ハゲてる”とか“斎藤さん”とか容赦無い言葉を投げつけては面白がっています。ギロリと睨むと一瞬黙りますが、数分もするとケロリと忘れてまた同じようにバカにすると言った感じです。もうそろそろ娘にも”ハゲ”と言われてしまうのかな?と少々不安になっています。
薄毛仲間へ一言メッセージ
大学生から兆候を感じていたのに、今までハゲてても特に気にもしなかったので、ある意味幸せだったのかも知れません。しかし、何も薄毛対策をしてこなかったので、順調にハゲは進行してしまいました。娘が小学生になったので、お友達が自分の頭をからかう反応から、今後の事が少々不安です。どんな生き方がいいのか分かりませんが、後悔しない様にする事が大事なのかなと思います。