勇気をもって、ハゲをネタにしてしまいましょう
私の薄毛プロフィール
27歳 男性 未婚 会社員
薄毛経過&目標・・・髪を染めたり、パーマを当てていたら、21歳でハゲました。ハゲをネタにして明るく生きていきます。
私の薄毛体験談
私は27歳の男性で独身です。営業の仕事をしています。21歳の時にハゲました。当時は髪の毛を染めたり、前髪を伸ばしたり、パーマを当てたりしていました。しかし、大学4回生の7月頃に髪の毛に違和感を感じ始めました。その違和感というのは髪の毛がうまくセットできないというものです。そのあとは、ドライヤーで髪を乾かす際に髪の毛がスカスカだなという感覚もありました。私は頭部はハゲてないのですが前からくるタイプのようでいわゆるM字ハゲです。髪の毛に違和感を感じ始めてからの進行は早く、年々おでこは広くなっていってます。
当時は相当悩みました。髪の毛をセットするとき、ドライヤーで乾かすとき、自分がハゲていっているということが分かるので無性にイライラもしました。イライラして自分で髪の毛を抜いてしまうということもありました。さらに抜けた髪の毛を見て抜け毛が増えたことも実感し、さらにイライラは募っていきました。ストレスがたまるとハゲると聞きます。そのときは、まさにその悪循環だったのです。
内心はかなりつらかったのですが、大学の友達には「俺、最近ハゲてきてん」という報告をしました。友達に心の中で「あいつ最近ハゲたな」と思われるのが嫌だったのです。そのときは、まだ周りの人にはハゲているとは思われていなかったので「ハゲてないやん」と言われましたが、周りから見てもハゲと分かるときのために、予防線をはり、自分はハゲてきたと言い続けていました。そうすることで気持ちも楽になりました。
大学を卒業して社会人になってもハゲの進行は止まりません。しかし、仕事仲間の人にもハゲているということを伝えることでいじってもらえました。逆に、そうすることで人間関係は上手く形成されました。ハゲることも悪いことだけではないのです。昔は、髪の毛を伸ばしていたのでハゲが際立っていたようで、良く周りの人に言われていました。ハゲは今でも進行していますが、髪の毛は短くして多少は目立たなくなっています。
薄毛仲間へ一言メッセージ
今、薄毛で悩んでいる人はつらい気持ちになっていると思います。しかし、それを周りの方に伝えるだけで気持ちは落ち着きます。また、それによって会話も増え周りの人と仲良くもなれます。ハゲていることで悩むより、ハゲていることを使って毎日を楽しく過ごしましょう。自分だけで悩んでいてもどんどん沈んでいくだけです。それだったらもうネタにしてしまいましょう。勇気をもって自分のハゲをどんどんネタにしていってください。そうすることで自分も明るくなれます。