髪の力    ~薄毛研究室~

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彼女もいないのに・・・お金はかかってもハゲの進行を止めたい

私の薄毛プロフィール

30代 男性 会社員
薄毛経過&目標・・・まさかハゲると思ってなかったのに、髪が薄くなってきたという事実を思い知らされました。ただでさえ彼女もいないのに・・・まだ間に合う、なんとか食い止めなければと思って、クリニックの無料カウンセリングを受けました。真剣に薄毛対策していきたいと思います。

私の薄毛体験談

私は子供のうちから髪の毛が細くてねこっ毛の体質でおでこも広めでした。多少おでこが広いのがコンプレックスでしたが、親や正月に集まる親戚にはそこまでハゲてる人はいなかったので、遺伝的には心配してなかったのです。まさか自分がハゲるとは思ってもいませんでした。はじめて私が自分の髪が薄くなってることに気が付いたのは、多忙な20代半ばを過ぎたある日でした。風呂上りに鏡を見て、生え際が薄い気がしてショック受けたのを覚えています。

多忙な日々が続いて、髪の事もあまり考えずに2、3か月が過ぎました。やっと仕事がひと段落したのでお盆休みに実家へ帰りました。そして、久々に夕食に母の手料理を食べて、風呂へ入って、ゆっくりテレビ見ていた時の事です。「あなた髪薄くなってきた?」と言われたのです。身内だから嘘がない指摘で、何より自分で鏡を見ながら確かめて、これが事実だと、その日の夜は布団で落ちこんだのです。

次の日起きて洗面所で髪をかき上げ、おでこチェックしてみれば、生え際が後退していて薄くなっています。よく考えてみると、正月などに集まっていた親戚たちは父方メインで、母方の親戚と疎遠な方が多くて、幼少期あった時の記憶を思い出してみると、薄毛のおじさんが何人かいたといった事実がフラッシュバックしたのです。「遺伝か~」とつぶやいて、朝からテンションは一気に落ちました。

しかし、このまま絶対ハゲたくないといった思いがあります。独身で、ただでさえ彼女もいないのに、20代で薄毛になってしまったら、今後絶対に厳しいという事位は簡単に想像が付きます。まだ間に合う、なんとか食い止めなければと思って、同時に使命感に近い感情がわいてきました。多少お金はかかってもハゲの進行を止め、薄くなったところを改善していこうと決めました。

お金に余裕があった訳ではないのですが、飲み代や食費を削ってでも、そこへ費やす覚悟がありました。私が最初にしたのはネットでの情報集めです。信頼できるようなサイトを複数閲覧して、パソコンのワードで箇条書きに要点をまとめました。男性ホルモンが原因の薄毛はAGAで、その1番確実な対策方法は病院、クリニックで処方できる医療用医薬品の飲み薬のフィナステリドかミノキシジルの発毛剤塗布することなど、色々と情報を得ました。

他に市販の育毛剤でも効果あるのもあったようですが、腹をくくり、育毛を始める以上医師の指導で始めたほうがいいと判断しました。はじめてクリニックへ行く時の不安や、定期的に通院しなくてはならない億劫さがあったのですが、それは我慢と決めました。自宅に帰った日の夜、テレビで宣伝している大手クリニックの無料カウンセリングの予約をネットで済ませました。1週間後の初回のクリニックはとても不安でしたが、終わってみたらなんてことはなかったです。

薄毛仲間へ一言メッセージ

初めて体験する時は勇気がいりますが、してみれば意外になんてことないという事は沢山あります。私は勇気をもって一歩踏み出したので、一瞬未来が見えたような気分になりました。効果が出るのかどうかも分かりませんが、きちんと医師に相談して薄毛対策を行い、ハゲの進行をくい止めたいと思います。