髪の力    ~薄毛研究室~

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無茶な生活を続けていたら抜け毛が始まりました

私の薄毛プロフィール

34歳、男性、自営業
薄毛経過&目標・・・34歳の男性、自営業です。飲食店の経営をしているのですが、異常な抜け毛、自分の頭を見る視線を感じ、それ以来自分の薄毛と向き合って生活しています。まさか自分がこの年齢で薄毛に悩まされることになるとは思ってもいませんでしたが、現実と向き合いながら生活しています。

私の薄毛体験談

自分の経営する飲食店が忙しく、自営業の為、人件費削減でほぼ自分が店に入っていました。しかも、家事も自分でしていたために、睡眠時間は3時間、多く寝れて6時間位という毎日が続いていました。しかも寝る時間は深夜だし、仕事が終わってから食事をする事になるので夜中の時間帯に食事をしてました。しかもお酒もその時間にかなり飲むし、毎日数本で本数的には多くはないのですが喫煙していました。良くないと分かっていながら止める事ができずにいました。そんな生活を続けていたある日、抜け毛が起こり始めました。

その当時、髪の毛は肩上ぐらちまでの長さがありましたが、枕につく髪の量が異常に増え、寝癖を直す時なども少しとかすだけで、髪が抜け落ちる様になっていました。シャンプーをした時の排水溝に溜まる髪の毛や、ドライヤーの後に落ちている髪を見る度に驚く毎日でした。そしてその量が日に日に増えていくことにショックを受けていました。あまり気にしない性格の私でも「このままではいけない」と思いはじめました。それからというものの人の視線が気になり始めました。もしかしたら気のせいかも知れないけど、チラチラ髪を見られるような視線を感じては、自分の頭がハゲてると思われているんじゃないかと、仕事をしていても髪の事が気になって仕方なかったです。「若いのにハゲた」ということ自体が辛く、人には言えない悩みでした。

飲食店を始めて1年以内の頃だったので、今から3年ほど前になります。自営業のお店を軌道に乗せようと必死だったので特に不規則な生活になりました。まだ若く体力もあったので、無茶な生活と分かっていましたが、今さえ乗り越えればなんとかなるだろうと思っていました。それが悪かったのだと今では冷静に思えます。その当時は時間がないし、飲食店の経営の事が優先になっていたので、薄毛改善をどうするか考え、手軽に出来る育毛剤の使用を始めました。しかし、全く変化は現れませんでした。不規則な生活をしたままハゲを治そうという安易な考えが良くありませんでした。育毛剤を使用した時には、私の頭皮はかなりのダメージを受けていたのだと思います。育毛剤を使用しても吸収されている感覚すらなかったのです。

こんな状態で育毛剤を使っても無意味だと実感した私は、まず頭皮環境を改善しなければならないと気付き、基本的な生活スタイルを改めようと決意しました。とは言っても、飲食店を軌道に乗せるまでは、この不規則な生活をしない訳には行きません。そんな中でも自分に改善できる事はないかと、自分の生活を振り返り考えてみました。例えばレトルトや加工品、インスタント食品をやめて、野菜サラダを取り入れたり、夜中に食事を摂らないように時間の調整をしたりしました。また、後回しに出来る事は急いでせずに、その分十分な睡眠をとる様に工夫しました。店への移動や隙間時間を見つけてできるだけ運動したり、ストレスを溜めないようにするなどの基本的な改善を行いました。すると、徐々に抜け毛が減ってきました。今までが何だったのかという位に、育毛剤の効果が感じられるようになってきました。

薄毛仲間へ一言メッセージ

人生の中で勝負をかけないといけない時もあります。不規則な生活もどうしようもない事もあります。しかし、身体は正直です。どんな環境の中でも改善点は色々見つかるし、意識の持ち方や少しの工夫で生活習慣を改善する事は出来ると思います。基本的な生活にするだけで育毛剤の効果も出てきたので、これからも髪を取り戻すということに対して前向きに取り組んでいこうと思っています。